体外受精のスケジュールと仕事との両立

体外受精と仕事

いよいよ待ちに待った採卵の日が来週に迫ってきました。採卵自体は2回目で、体外受精(顕微授精含む)はこれで4回目になります。

前回は顕微授精+体外受精のハイブリッドで行ったのですが、どうやら我が家は顕微をしなくても受精卵ができることは分かったので、今回は「体外受精のみ」となりました。←ここはお医者さんと相談です。

今回はそんな体外受精について、我が家の体外受精までのスケジュールと(大したことはやってないけど)仕事との両立方法についてお伝えしたいと思います。

体外受精の採卵予定の1週間前より前

日本語が複雑になってしまいましたが、我が家では採卵の3週間ほど前から薬の服用が開始されました。それとともに「点鼻薬」の処方もありました。

ですので、生理前からこのような「薬の服用があった」ということです。(ない人もいる様子・・・このあたりは不明です。)

特に点鼻薬は高くて1本7000円でした。財布が痛いですがしょうがありません。

体外受精のスケジュール②:生理2~3日後

「生理がきて2~3日後に来てね」と言われて産婦人科に行ったのが昨日のことです。つまり、採卵予定日から1週間前ほどがこの時期です。

生理から2~3日(採卵予定1週間前)になるといよいよ注射が始まります。注射は毎日打つものですので、ここが仕事との両立が難しくなるポイントの1つです。

我が家の場合は、ちょっと遠い産婦人科(車で90分ほど)に通っているので、平日は診察でない限りはとても休めませんし、行けません

そこで我が家は「近くの行きつけの内科」で注射を打ってもらうことにしました。紹介状と注射器を処方してもらって(これでだいたい30000円)、今日からは近くの内科で注射を打ってもらいます。

【看護師さんが知り合いや家族にいる場合】
注射を打てる人が身近にいれば、そのような人に注射を打ってもらっても大丈夫なようです。ただ、そのような仕事以外での注射は「責任がもてない」という事で、嫌がられる傾向にあります。知り合いに看護師さんがいても、できる限り病院で打つようにしたほうがいいと思います。

排卵誘発剤と採卵

ここからは前回の経験をもとに書いていきます。

注射が始まってから1週間ほど経過すると、「排卵誘発剤」が打たれ、「採卵」が行われます。およそ注射開始1週間後に排卵誘発剤を、その2日後に採卵というスケジュールになります。

このどちらも「産婦人科」で行う必要がありますので、仕事をしている方はあらかじめ休みをとっておき、その日に休んでも問題ないようにしておく必要があります。(特に採卵の日は1日休みにしておきましょう。)

仕事をしている場合、どうしても会社の人たちの協力が必要ですので、話せる範囲で状況を周囲の人に話しておくとすっきりしながら休めるはずです。

採卵は、その後受精卵を移植するよりもはるかに大きな負担が身体にかかります。麻酔も強くて「嘔吐」などをする場合もあります。

風邪など体調だけは崩さないようにしたいものですね。

採卵と同時に行う採精

採卵の日には同時に夫の「採精」もあります。こちらは「自宅」で行うことも可能で、一般的には「自宅でも病院でも大差がない」と言われています。

我が家はそうは言っても「出したばかりの方が良さそうだ」ということで、今回も病院で採精をする予定です。

病院には最近はさまざまなおかずもおかれていたりしますが、病院によっては「普通のトイレ」で採精するということもあるようです。

そのあたりの身支度はしておきましょう。(特に音が気になるので、ヘッドフォンは個人的におすすめです。)

採卵から約1週間後に胚移植

受精卵ができてくると、「胚に育ったよ~」と言われると思います。それとともに、それぞれの受精卵にグレードが付けられているはずです。「4AA」とかそういう数字です。

で、お医者さんと相談しながら、どのグレードの胚から元に戻すかを相談して決めます(と言っても、「今回は○○の胚を戻すね」と言われるだけで、基本的にはお医者さん任せになると思います)。

お医者さん曰く、やはりグレードの高い受精卵の方がその後も順調に育ちやすいようです。(ただ、これも運的要素があって、グレードが低いもののほうが育ったということもあるようです。)

妊娠判定(約4週間後)

注射開始から約4週間後に妊娠判定が出ます。こちらは市販の妊娠検査薬と同じように尿で検査します。

ホルモン値が低いと考えられる場合は、専用の機械を使って正確なホルモン値を計測してくれたりします。

そして、ここまでが「体外受精」のスケジュールの流れですが、この後も1週間後に育っているかの確認をしたり、心臓の音が聞こえるかを確認したりしていきます。

このころは一番メンタルが辛い時です。「妊娠できた→ちゃんと育ってくれるかな」「妊娠できなかった→当然落ち込む」どちらにしても辛い時期です。

こんな時には、「現実を受け入れるしかない」ので(体験者だから言えるのは)「気にしない」のが正解なのかなと思っています。やっぱりメンタルは妊娠できるかどうかに影響しているような気がします。

体外受精のスケジュールを確認し、仕事と両立を

ここまでお話ししたのが体外受精の我が家の場合の流れで、他の病院でも大きくは変わらないはずですので、一旦まとめをしておきます。

病院に行ったりする必要があるのは下記の通りです。(注射開始日を体外受精1日目として計算しています。)

  • 生理前に2回~3回ほど
  • 【1日目】生理約2日後→注射開始
  • 【8日目】その後1週間→毎日注射(産婦人科or近くの内科等or自宅で自分で、誰かに)
  • 【9日目】排卵誘発剤
  • 【11日目】採卵と採精
  • 【14日目】肺移植
  • 【28日目】妊娠判定

このような流れです。排卵誘発剤からは体にも負担がかかるため、できる限り「1日まるっと休み」にできるといいと思います。

それでも仕事が休めない!という人はせめて「採卵の日」「胚移植の日」くらいは休みを1日とれるようにしましょう。それ以外は午後だけの休みなどで対処していきましょう。

仕事をどうするかは気持ち次第です

このように体外受精で必ず仕事を休みたい日は「採卵」「胚移植」の合計2日間です。そして、それ以外は「個人個人の判断によるものが大きい」と感じています(いろんな方と話した結果)。

もちろんそれ以外も休めるなら休むという人もいます。逆に「休んでられない!」と上記の2日間以外はしっかり仕事をする人もいます(休みも数時間の年休だけとって休む人)。

仕事がしたい!と思えばきっと仕事に行った方がいいんでしょう。でも「休んだ方がいい」と思えば休んだ方がいいのだと思います。

ここについてはお医者さんと相談しながら決めていきましょう。

また、処置する日程はイレギュラーが伴います。「もう1日様子見しておこうか」なんてことも出てきます。そういうイレギュラーがないとは言い切れないことは会社の人にもしっかり伝えておきましょう。そうするとより「余裕を持って」仕事に取り組めるはずです。

ということで今回は我が家の場合の体外受精のスケジュールと仕事についてでした。ここまでお読みいただきありがとうございました!

P.S.いよいよ採卵です。待ちに待った!という部分もあれば、前回まで失敗してきた恐怖もあります。前に進みたい気持ちと、現状なにも変わらないで欲しいという気持ちと両方があります。

でもやらない方が後悔するので、我が家は今のところは前進し続けます。でも今回できる受精卵が失敗したら・・・その時はもしかしたら「妊活をやめる」ということも考えないといけないかもしれません。

でも、まだ希望があるうちは進み続けたいなぁと思います。これからも応援よろしくお願いしますm(_ _)m

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