いつも妊活お疲れ様です。今回のテーマは「精子の質を高めるには」です。
我が家は妊活をして今現在不妊治療中であることはこのブログではほぼ毎回話していますが、まもなく、体外受精のための「採精」になります。もう採精は4回目か5回目でしょうか。
しかし、そこの採精では後悔したくないため、継続的に、日々精子の質を高めるために奮闘中です。
私は今まで精子の質を高めるためにお医者さんに相談することもしてきました。その相談内容や文献から得た知識をシェアするとともに、精子の質を高めたいという方が満足していただけるよう今回の記事を書いていきます。
「精子の質を高めたいと思ったらまず選ばれる記事」というのは厳しすぎますが、少しでも助けになればと思っていますのでよろしくお願いいたします。
Contents
精子の質を高めるキーワード
「精子の質を高める」というと、なんだか怪しそうな響きにもなりますが、一番ポイントになるキーワードは「抗酸化」です。
抗酸化とは、体の中で発生する活性酸素を抑制する効果のことで、アンチエイジングなど肌に関係する話でよく聞く言葉ですね。
さて、精子の質を高めるキーワードが抗酸化なのは、「精子が活性酸素が多い環境にいるとと、精子もダメージを受けて、運動能力が低下するから」です。
そんな精子の質の低下が起こる「酸化」から精子を守るには、「活性酸素」を除去する効果のある抗酸化物質を摂取する必要があります。
では、どのような成分にそんな抗酸化効果があるのかを次は見ていきましょう。
精子の質に効果のある抗酸化成分
そんな精子の質の低下をさせないための抗酸化成分の代表は「ビタミンC」です。ビタミンCには抗酸化作用があるので肌にいいということを聞いたことがある人は多いと思いますが、精子の質の維持にも重要な成分となっています。
しかし、ビタミンCだけでなく、ビタミンEやコエンザイムQ10なども抗酸化効果のある成分です。
また、精子をつくる材料になっている「亜鉛」も、精子の質には効果があると言われています。
このように「ビタミンC」「コエンザイムQ10」「亜鉛」などを効率よく摂取することで、精子の質は高めることができます。(実際、このような成分を摂取すると、精子の数や運動能力が改善されたという結果が多くあります)
また、抗酸化効果による精子の酸化ダメージを減らすことは「遺伝子の異常を低くする」ことにもつながります。
まずは「ビタミンC」「コエンザイムQ10」「亜鉛」というキーワードを覚えておきましょう。
精子の質を高めるミトコンドリア
最近は卵子の質を高めるための「ミトコンドリアサプリ」というものが発売されるようになってきました。この発見はかなり話題になって、さらに「効果があった」とする人も多く、口コミで「ミトコンドリアサプリ」というのを聞いたことがある人は多いかもしれません。
そして、そんなミトコンドリアの改善は精子の質を高めることにも有効であることが分かっています。
ミトコンドリアは精子の運動の原動力です。精子が運動するためには、精子内のミトコンドリアにしっかりエネルギーを作ってもらわなくてはいけません。
精子の「ミトコンドリア」にいい成分は?
精子が運動するためのエネルギーを作ってくれるのがミトコンドリアです。そのミトコンドリアがエネルギーを作るために必要な成分として、よく言われているのが「コエンザイムQ10」と「カルニチン」です。
コエンザイムQ10は先ほど「抗酸化」についても効果があると伝えましたが、ミトコンドリアのエネルギー生成にも深くかかわっている栄養素です。また、カルニチンも精子の運動能力を上げるという実験結果が報告されています。
精子の質の大事なポイントは「数」と「運動能力」ですが、運動能力を高めるために、今日から「コエンザイムQ10」「カルニチン」といった言葉にも敏感になっておきましょう。
精子の質を高めるサプリメント
ここまでお話しした「ビタミンC」「コエンザイムQ10」「亜鉛」「カルニチン」を効率的に摂取するために欠かせないのがサプリメントです。
私自身も精子の質を高めるためにどうしたらいいかとずっと考えてきました。しかし、考えれば考えるほど、「食事では不可能すぎる」ということも分かってきました。どうしても食事だけでは不足してしまうのです。
そこで私が現在取り入れている、男性の精子の質を高めるためのサプリが「マイシード」というサプリメントです。
マイシードには精子の質を高める成分がいっぱい

マイシードには先ほどまでお伝えしてきた「コエンザイムQ10」「亜鉛」「ビタミンC」「ビタミンE」「カルニチン」以外にも「ソイポリア」「マカ」「セレン含有酵母」「葉酸」「ナイアシン」「シトルリン」「カルシウム」「ビタミンA」「ビタミンB1,2,6,12」「ビタミンD」が含まれています。
還元型コエンザイムQ10で精子のパワーアップ
マイシードのコエンザイムQ10は、酸化型ではなく「還元型」です。還元型のコエンザイムQ10はカネカしか量産に成功していないのですが、そのカネカの還元型コエンザイムQ10をマイシードは使っています。
コエンザイムQ10は、体内で力を発揮するには還元型に変換する必要がありましたが、マイシードに含まれるコエンザイムQ10は最初から還元型ですので、体内でそのままパワーが発揮できるようになっています。
精子にも含まれるソイポリア
そしてマイシードには「ソイポリア」も含まれています。ソイポリアは精液中にも含まれているもので、精子の形成や運動能力にも影響します。
ソイポリアは摂取するだけでも精子の質に大きな差が出てくる成分ですがマイシードには大豆から抽出した生体ポリアミンが使用されているため、効果の期待もますます高くなります。
精子の質を高めるためのベストパートナー
ということで、私にとって、今精子の質を高めるためのベストパートナーがマイシードになっているということです。
他の男性用サプリメントに比べると少々高いですが、値段並みに優れた商品です。
妊活はお金じゃありません。ここはすごく実感しています。今までケチケチしてきて、実際今は後悔しています。「もっとはやくからきちんとやっておけば」そう思ったことは何度もあります。
マイシードは毎月1万円ほどかかります。しかし、たった1万円です。1日あたり300円が高いかどうかですが、精子の質を高められるというのであれば、「安い買い物」ではないでしょうか?
マイシードはダイレクトに効果を感じることができる、「精子検査キット」も一緒に購入することができます。ぜひ試してみてください。効果にびっくりしますよ←やってみた体験者が言うので「効果があった人がいる」のは間違いありません。
精子の質を高めるためにできること
ということで最後はなんだかマイシードのまわしものみたいになっちゃいましたし、サプリの宣伝みたいになってしまいましたが、今日からできることもあると思います。
例えば
- バランスのとれた食生活
- 睡眠の質を高めること
- ストレスフリーな生活
などが考えられますね。
また、あなたが男性であれば「妻のサポート」、これもとっても大切ですし、「もっと夫婦の仲良くなること」も精神論ではありますが、なんだか精子の質を高めるにはよさそうじゃないですか?
今回は精子の質を高める「根拠」のあるマイシードを紹介しましたが、「根拠がなくてもやると良さそうなこと」はやったほうがいいと思っています。
そして最後に。「精子の質を高めたい!」と思った時は本当にチャンスです。私のように「ちょっとまだいいかな」と思っていると、後悔することもあります。
妊活は年齢には勝てません。だからこそ、今できることをすべてやるべきです。
あなたのためにも、パートナーのためにも、生まれてくる子どものためにも、できることはできる限りやっておきましょう。そして、マイシードのようなお金で解決できることはさっさとお金で解決しましょう。
そして、一番力を入れるべきは「お金じゃ買えない愛」だと思います。こんなこと書いてて恥ずかしいですが、それがないと、妊活がうまくいってもいかなくても辛い気がします。
ということで、あれこれ話してしまいましたので、今回のまとめを最後に書いて終わりにします。
- 精子の質を高めるには「コエンザイムQ10」「亜鉛」「ビタミンC」「ビタミンE」「カルニチン」などを効率よく摂取しよう
- 食事では摂取しきれないので、マイシードを利用してみよう
- 精子の質を高める一番の方法は「夫婦の絆」かも?!
- 精子の質を高められると思ったことは、根拠がなくてもやってみよう
ではでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。
P.S.ブログサークルの方へ。補足や「これが良かったよ!」なんて意見があればぜひ教えてください。
私たち夫婦は、現在2回の採卵と採精をしました。体外受精をしたことがある方なら分かりますが、受精卵には「グレード」という評価がつけられます。そして、2回目においては「卵子の質」「精子の質」ともに向上したことで、結果的に「受精卵の質」が上がりました。
※1回目の採卵・採精では、ミトコプラスを使用しておらず、5つできた受精卵のうち1つしかAグレードがありませんでした。しかし、2回目の採卵と採精では、4個できた受精卵のうち、4個ともがAグレードになりました。
その秘密はゲンナイ製薬のミトコンドリアサプリ「ミトコプラス」の使用です。
価格もミトコンドリアサプリの中では安く、「単品購入」からお試しをすることができます。実際の使用レビューと成果はこちらです⇒ミトコプラスの使用体験記・口コミ
(精子の質を上げたのは、「マイシード」というサプリメントです。こちらは、実際の病院での検査結果も紹介しています⇒マイシードの口コミ・使用体験記)