卵子の老化を防ぐのではなく、質を高めることが大事

私たち夫婦は同い年ですが、すでに30代後半。ということで今回のテーマは「卵子の老化」です。卵子の老化については、「加齢」には勝てない面があります。しかし、その反面で「若返らせることや質を高めることも妊活で可能」ということです。できることはやっておきたいですよね。

まずは「卵子の老化チェック」をしましょう。そして、もし卵子の老化を防ぐ、そして、若返らせたいと思うなら、それに応じた食生活をしていきましょう。そのための私たちの体験談や、病院で聞いた話をシェアしていきますね。

卵子の老化チェックと卵子が老化する原因

卵子の老化チェックは、病院でAMH検査と言う、「卵子の数を調べる検査」を行うことで見えてくる面もありますが、それでもなかなか分かりにくい部分で、私たち夫婦も検査を色々しましたが、はっきりとは伝えてくれませんでした。きっと、はっきりと「老化してますねぇ」といえるような検査がないんだと思います。

しかし、「卵子が老化する原因」としてはいくつか報告が挙がってきているようで、それらの項目から、どれだけ卵子が老化しているのか、また、卵子の質を高める必要があるのかが見えてきます。

卵子の老化原因から、質を高める必要があるかチェックしよう

「老化する原因」として挙げられているのが下記の項目です。

□年齢が35歳以上である
□冷え性である
□ストレスを日々抱えている
□体に無理がきかなくなった
□お酒に弱くなった
□徹夜ができなくなった
□肌の調子が悪くなった

これらに複数当てはまるのであれば、卵子が老化している可能性があります。お医者さんに聞いたところ、一番卵子の老化が分かる目安は「体の無理のきかなさ」だそう。「ちょっと最近、年齢なのか、無理できないよねぇ」と感じていたら、卵子が老化していると思われますので、ケアが必要だと思います。

私たちの場合は、お互い30代後半という事で、だいぶ若いころに比べると、昔の元気がなくなっていました。明らかに体も老化している=卵子もきっと老化しているだろうということで、卵子の質を高めるための妊活を始めました。

(実際35歳以降になると、卵子の数も、質も低下するそうです。)

卵子が老化するとは?どういうこと?

ところで卵子が老化するとはどういうことか?この部分を知っておく必要があります。

卵子が老化する=卵子の元になる幹細胞が衰えるということです。幹細胞が衰えると、エネルギー不足や遺伝情報の変異で、細胞が正常に育ちにくくなります。そして、異常のある「変性卵」や、空っぽの「空胞卵」になってしまうと、排卵受精できても、「育たない」ということになってしまいます。

正常な卵細胞は
・細胞内のエネルギーをつくる、ミトコンドリアが元気
・遺伝子情報を持つ細胞の「核」が正常
・細胞の形を決める「細胞膜」がしなやか
です。

それに対して、老化した細胞は
・ミトコンドリアが減少して、卵子を育てるエネルギーが不足する
・核に傷がついて、遺伝子情報が変異する
・細胞膜がかたくなって、環境の変化に対応できない
という特徴があります。

要するに、卵子の老化に関することで重要なことは、①ミトコンドリアのエネルギー②核のもつ情報ということです。この2つは、目に見えない部分ではありますが、ミトコンドリアは活性化させれば若返らせることが可能ですので、できることはやっておきたい所です。

卵子の老化を防ぐには、食事と生活習慣から

「ミトコンドリアサプリを飲むといいですよ~」という流れに普通のサイトはなると思うんですが、卵子の老化を防ぐために大切なのは、「きちんとした食事」と「きちんとした生活習慣」です。

食事と生活習慣の土台がしっかりしていなければ、若返る努力をしても、無駄になってしまう可能性だってあります。特に、無理がきかなくなってくる30代後半の夫婦の方は、特に日々の食事と生活習慣を体に優しいものにしてあげてください。

卵子の老化を防ぐ生活習慣

まず、生活習慣では「適度な運動」と「睡眠」が重要です。

運動では、有酸素運動をするようにしましょう。酸素を体に取り入れると、ミトコンドリアを活性化させることができます。例えばジョギングやウォーキング、縄跳びなどが有酸素運動の代表例です。ヨガも有酸素運動ですよ。(基本的にほとんどの運動は有酸素運動なので、軽く汗を流す動きならなんでもOKです。)

睡眠では、毎日同じ時間に寝る、寝だめをしない、もし睡眠の質が低そうなら、睡眠の外来のある病院に行くなどして、できる限り「良いと思われること」をやりましょう。

卵子の老化を防ぐ食事

あまり栄養素的な話題は、偏るといけないので話したくはないのですが、一般的には「カリウムが効果的」と言われています。とは言っても、カリウムだけとればいいわけでなく、すべての栄養素がバランスよく摂取できていることが一番大事です。

①主食(炭水化物)
②おかず(たんぱく質、脂質)
③野菜(ビタミンやミネラル)
④果物(ビタミンや炭水化物)
⑤乳製品(タンパク質やミネラル)

どれかに偏ることなく、まずは食事でできる限り栄養を摂るようにしましょう。その上で、今は野菜に含まれる栄養価も昔に比べて減ってきているので、「摂取量が少ないであろう栄養」をサプリメントで補うようにしましょう。

カリウムはどれくらい足りていない?

先ほどカリウムが卵子を若返らせるために効果的であることをお話ししましたが、カリウムは多くの大人が1日2000mgほど摂取しているそうです。しかし、WHOからの提案では、1日の摂取量として望ましい(推奨)のは「3510mg/日」と言われています。

□参考

一日の所要量は約 0.8~1.6 g とされる。2010年5月の厚生労働省「日本人の食事摂取基準」で目安量は男性 2,500 mg/日、女性 2,000 mg/日と勧告されているが、アメリカ、イギリスでは生活習慣病予防の観点から、男女ともに4,700 mg/日(目安量)、3,500mg/日(推奨量)を推奨している引用元wikipedia -カリウム

また、カリウムは食事でほぼ補える栄養素で、下記のカリウムが多く含まれている食べ物を摂取することで、必要量は摂れるようになっています。

カリウムの豊富な食品として、パセリや乾燥させたアンズ、粉ミルク、チョコレート、木の実(特にアーモンドとピスタチオ)、ジャガイモ、タケノコ、バナナ、アボカド、ダイズ、糠などに特に多く含まれるが、大部分の果実、野菜、肉、魚において人体に十分な量が含まれている引用元wikipedia -カリウム

目安は男女ともに4700mg、推奨は3500mgですので、これを超えない範囲で、カリウムは摂取したいものです。

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