妊娠しやすい食べ物、妊娠率が4倍になる女性の食事

妊娠しやすい食事

「妊娠しやすい食べ物があるのかどうか?」と聞いた時、私の主治医は「あるよ」と答えました。そしてそれはバランスのよい食事であると教えてもらいましたが、正直な本音を言うと、「分かってる!」ということです。

そこで今回、先生が「バランスのよい食事」と言ったその理由と、実際に妊娠力を上げる食事について、お伝えしたいと思います。

妊娠しやすい食べ物は存在する?

妊娠しやすい食べ物
何かと話題になるのが「妊娠しやすい食べ物」だと思いますが、「推奨はない」と言う人もいれば、「妊娠しやすい食べ物はある」という人もいます。どちらが正しいのかは定かではありませんが、アメリカにおいて、実際に「妊娠率が4倍になった」というデータがあるんです。

それは2013年のこと、アメリカの産婦人科学会で「体外受精を考える人は、①1日の摂取カロリーに対してタンパク質は25%以上にすること②糖質は40%以下にすることを推奨します」と言うのです。

この2つは妊活における食事を考えさせられるものです。

なぜなら
1:1日の摂取カロリーに対してタンパク質は25%以上
2:糖質は40%以下
にするだけで、妊娠率が4倍にもなるというんです。

もちろんこれだけではありませんが、妊娠しやすい身体作りのヒントになりませんでしょうか?

具体的にはどんな食べ物がいいの?

妊活の食べ物
とは言っても、数字だけ示されても「どれくらいの量がベストなのか」「例えばどんな食べ物が具体的にいいのか」という質問が出てくると思います。我が家でもこれは注目の話題でした。

まずはタンパク質について、先生よりこんなアドバイスをもらいました。

タンパク質は豆類や魚、肉で摂取する、卵は妊娠にはよくない

表題の通りですが、タンパク質と言うと、「卵」で摂取するイメージがあるかもしれません。年代は違うかもしれませんが、ロッキー的なあれです(卵を飲み干す映画のシーンがあるんです)。しかし、タンパク質を卵で摂取することは妊娠しやすい食事としてはよくないとされています。

それは、卵が「高エストロゲン含有食品」であるからです。卵1個には、月経3日目のホルモン量の2倍ほどのエストロゲンが含まれています。これではあまりよくありませんので、できる限り、卵は控え、魚やお肉、豆類でタンパク質を摂取するのが良いという事でした。

コレステロールはほどよく摂取する

コレステロールと言うと、なんだかあまり摂取しない方がいいようなイメージがありますが、コレステロール値が低い女性の卵子は、採卵時に崩れやすいということもあるそうです。しかしコレステロールまで気にして食事していたら、ほんとどうかなってしまいます

よって、先生に推奨されたのは、「魚をメインにたまにお肉」ということです。これによって、過不足なくコレステロールも摂取できるそう。もちろん「必ず」ということではありませんが、魚料理をメインとした料理が妊活には良いという事でした。

しかしそれでも疲れることには変わりありませんし、「人によって推奨できる食事が違う」とのこと。結局どうしたらいいの?!と悩む毎日で疲れ果ててしまいました。

妊娠しやすい食事はタイプによって違う

妊娠
そこで夫がたくさんの「専門書」を読み漁ってくれました。本当に感謝感謝です。そして、そこから得られた結論を元に、仮説を立て、主治医に見せました。

「よくここまで調べたね」と先生に言われ、「これは素晴らしい」と褒められたデータをあなたと共有したいと思います。(もちろん夫は専門誌を元に調べていますし、主治医にも見せましたので、間違ってはいないと思いますが、あくまで「参考」という立ち位置でお願いします。)

妊娠しやすい食事は大きく5タイプがある

調べた結果、「月経不順があるかどうか」「栄養バランスがそもそも悪いかどうか」「冷え性や貧血があるかどうか」「ストレスがあるかどうか」「低血糖かどうか」によって、妊娠しやすい食べ物が異なることが分かりました。

身体に出る症状=足りていない栄養がある程度決まっていることからこの仮説が出てきましたが、ぜひあなたがどのタイプに当てはまるか考えて、食事を変えてみてください。

※特に不調がないという場合は、そのままでも大丈夫ということかもしれません。

月経不順や月経に身体症状が出る女性の妊娠しやすい食事

まずは月経不順がある人や月経に伴うイライラや頭痛がある場合、もしかしたらその理由が「過度なダイエット」「偏った食生活」にあるかもしれません。このような方は健康診断で「低コレステロール」「低タンパク質」と言われているかもしれませんね。

そんなコレステロール値が低い方は、今までの食事に加えて、「タンパク質」を多めに摂るよう意識すると、より妊娠しやすい身体になるそうです。

特に「あれはコレステロールが高いから」とコレステロール値を抑えた食事をしている方は、少しその考えを改めて、いつもよりちょっと多めのコレステロールを摂るようにするといいそうですよ。

外食やコンビニが多い女性の妊娠しやすい食事

今現代ではいつでもどこでも様々なものが食べられます。家事をする暇もなく、「毎日外食」という女性も増えていますね。このような「外食」や「バランスがとれていない食事が明らか」である場合は、もちろん栄養改善が必要なのですが、最低限「主食、主菜、副菜」を心がけるとより妊娠しやすい食事に変わります。

細かいことをあれこれ言うことはできますが、「これが主食、これが主菜、これが副菜」と意識できるような食事をするだけでも、多少なりとも栄養バランスは良くなるはずです。もっと言ってしまうと、「栄養価が高そうな和食の定食」を想像してみてください。そうなるように毎日の食事を続けることで、より妊娠しやすい身体になっていきますよ。

便秘、貧血、頭痛などの体調不良がある女性の妊娠しやすい食事

「便秘」「貧血」「めまい」「頭痛」「肩こり」「冷え性」などの身体症状がある女性には、鉄分が不足している場合が多いです。特に原因が不明の場合は、「鉄欠乏」が原因とされることが多く、もしかしたら鉄分を多く摂取することで改善するかもしれません。

もし鉄分不足であれば、鉄分を摂取することで上記のような身体症状が軽くなるかもしれません。

鉄分は女性のほうが月経があるため欠乏しやすい栄養素です。鉄分はレバーや赤みの肉、魚に良く含まれています。女性特有の「便秘」「貧血」「めまい」「頭痛」「肩こり」「冷え性」などの身体症状があれば、鉄分を摂取できる食事を心がけてみましょう。

ストレスがある女性のための妊娠しやすい食事

「ストレスを日々感じている」「気温の変化に弱い」「人と会うのが最近疲れる」という場合は、そのストレスが体内の活性酸素を増やして妊娠を遠ざけている可能性があります。

だからと言って、ストレスをなくしましょう!ということができない現代。だからこそ、ストレスに対抗するための「タンパク質」「ビタミンC」「パントテン酸」を摂取するとストレスに負けないホルモンの「副腎皮質ホルモン」が分泌されるので、軽減されるというように言われています。

また、もし精神的なストレスであれば、「タンパク質」「ビタミンC」「パントテン酸」に加えて、ビタミンB、カルシウム、マグネシウムを摂取すると効果的だそうです。

低血糖な女性のための妊娠しやすい食事

もし糖分が大好きな場合は、この「低血糖タイプ」かもしれません。特にごはんや麺類などの炭水化物が好きな女性はこのタイプに当てはまります。

このような「糖質摂りすぎ」場合の改善方法は、「糖質を制限すること」につきます。絶対ダメという事ではありませんが、チョコレートやスナック菓子など明らかに糖質のかたまりだと思われるものは、できる限り我慢することが大事です。

もし食べたい場合は、よく言われるように「ナッツ類」「チーズ」「無糖ヨーグルト」などを食べて、糖質を我慢しながらタンパク質を摂取するのが妊娠にいいそうです。

結局妊娠しやすい食べ物って何?分かりやすく説明してよ!

結論まとめ
そんな声が聞こえてきそうですが、このように夫が一生懸命考えた結果、そして主治医と相談した結果、最終結論が出ました。もちろん土台は「栄養バランス」なのですが、この5つの言葉で一旦は結論を伝えられそうです。

①高たんぱく
②低血糖
③糖質制限
④食べたら運動

そして
⑤主食・お汁・おかず2品
です。

この5つは妊娠しやすい食べ物を考える上での大事なポイントです。特に一番最後の「主食・お汁・おかず2品」は重要で、これを満たす食事をすれば、ほぼほぼ妊娠しやすい食事に近づいていきます。

さて、この記事もだいぶ長くなってしまいました・。また、食事系のエントリは書いていきますが、とりあえず今回は最後に紹介した5つのポイントだけは覚えておいてくださいね。細かい部分についてはまた記事にしていきたいと思います。

それではまたお会いしましょう。

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