妊活をしていて、ご飯を食べる時に思うこと。それはもし「いい食べ物」があったら知りたいし、「よくない食べ物」があったら食べたくない、というものです。
私自身も、妊活をしながら、「カフェイン」や「刺身」など、当時は根拠もありませんが、できるだけ食べないようにしてきました。お医者さんからもらった資料をもとに、今回は妊活にいい食べ物、よくない食べ物を紹介していきたいと思います。
Contents
妊活にいい、体質改善のための食べ物
まずは妊活にいい食べ物シリーズの中でも、「体質改善」に貢献する食べ物を紹介します。今回の記事での「体質改善の食べ物」としては大きく3つあります。①妊娠しやすい体をつくる食べ物②滋養強壮の食べ物③疲労回復のための食べ物です。
これらの3つの食べ物は、私たち夫婦が病院でタイミング法などの不妊治療をする際(つまり完全な妊活中)に、できるなら意識してねと推奨されたものです。もしかしたら、「滋養強壮」や「疲労回復」については「え?大事なの?」と思う部分もあるかもしれませんが、これから紹介する食べ物をぜひ普段の食生活に取り入れてみてください。
妊娠しやすい身体をつくる食べ物
まず、一番知りたい部分、「妊活に一番効果的な食べ物って何?」という部分ですが、これについてはお医者さんから真面目に「バランスの摂れた食事」とばっさり言われました。
ちょっと不親切と思いながらも、これだというものがないそうです。ほとんどの人が実はバランスのとれた食事を摂っていないからだそうで、もっと分かりやすく言うと、「野菜中心の食生活」が重要なのだそう。(もちろんお肉や炭水化物も大事)
要するに、色々な種類の食べ物を食べようね、ということだと思います。なおかつ、サプリ等で補ってあげるのがベストだそうです。
滋養強壮にいい食べ物
次は滋養強壮です。滋養強壮というと、なんだか男性向けな気がしますが、先生に聞いたら、どうやら、身体の健康を支えるタイプのモノらしく、辞書で調べてみたら、「栄養分を体に滲み込ませて強い身体をつくること。虚弱体質の改善や健康
増進のために行われ、自然治癒力を高めて身体のバランスを正常化させる。」と書いてあったので、こんな意味ですか?と聞いたら「そうですよ」ということでした。
「強い身体」「健康的な体」は妊活にいいそうで、この滋養強壮にいい食べ物として、「ムチン」や「ビタミンC」、「ビタミンB」「硫化アリル」の含まれた食べ物がいいと教えてもらいました。
疲労回復のための食べ物
妊活において、疲労回復も大事という事を教えてもらいました。そして、疲労回復のために、しっかり食べ物を食べることも大事だと言われました。ここでもやはり「ムチン」や「ビタミンC」、「ビタミンB」「硫化アリル」の名前が出てきましたが、とにかく「バランスのいい食事」だそうです。
さて、そうは言っても、結局何を食べたらいいの?というわけで、これについて、病院で具体的なものが分かる資料をもらいましたので、それをお伝えしようと思います。
「妊活にいい」とされる具体的な食べ物
山芋、サトイモ、納豆、オクラ、モロヘイヤ、ツルムラサキ、オレンジ、イチゴ、夏みかん、キウイ、ブロッコリー、菜の花、うなぎ、豚肉、大豆食品、しいたけ、落花生、にら、らっきょう、ゆず、生姜、ネギ類
上記が妊活にいい食べ物だよ、と教えてもらいました。
私たち夫婦は結局出来る限り多くの食品を毎日食べることが重要だとは思ったので、ここ数年で料理をさらにするようになりました。クックパッドを見ながら、色々作れるようになりました。それに加えて、栄養が足りていない現代なので、サプリで補うようにもしました。
結果として今私たちは不妊治療中ですが、グレードの良い受精卵ができるようになりました(頑張れ我が子)。栄養バランスを考えた料理を続けることはなかなか効果が目に見えるモノではないので、続けにくいものです。また、時間もなく、料理がなかなかできない人もいると思います。
もし、バランスのとれた食事が難しくても、一応食べて、サプリで補うのがいいよとは言われました。
妊活によくない食べ物
「妊活中によくない食べ物はありますか?」と先生に聞きました。すると、「お酒」「カフェイン」だと言われました。これらは飲んでもいいのですが、「飲みすぎ」がよくないそうです。
もちろんやめることがベストですので、できる限り飲まないと言うよりは、お酒は特に一切買ってこないを意識するほうが推奨だとは思います。
酒、カフェイン以外に妊活によくないとされる食べ物
お医者さんには「お酒」「カフェイン」以外は気にしなくていいと言われましたが、それでも、よくないとされる食べ物は他にもたくさんありますよね。
ここからは、お医者さんには言われなかったけど、食べない方がいいとされる、妊活によくない食べ物を紹介していきます。
生肉や生卵など
生の食品には「サルモネラ菌」が含まれています。生卵や生肉は妊娠中に避けたほうがいい食べ物なのでよく知られているかもしれませんが、妊活中にもちょっと注意が必要です。
というのも、サルモネラ菌は不妊症になりやすいと、医学的根拠はなくても言われているそうな。出来る限り、生製品は控えることがおすすめです。
身体が冷える食べ物
アイスクリームなど、冷えるものは妊活中には避けたほうがいいと言われています。私たち夫婦は全然気にしていませんが、冷え性にはよくないそうです。(病院の先生に言わせると、気にしすぎだと言われましたので、私たち夫婦は二人で仲良く食べています。)
摂取しすぎがよくない場合も
栄養を摂るのが大事!ということで、栄養が摂りすぎになる場合もあります。例えば良く知られているのはビタミンAです。ビタミンAは摂取しすぎると奇形率がアップするそうで、摂りすぎには注意と言われています。
そしてよくあるのは、1日○○mgまではOKというものです。正直気を付けてどうにかなる部分ではないですよね。つまり、普通に色々食べる分には問題ないということです。
問題になるのは、サプリの過剰摂取です。効果があるからと、あれこれ飲む人もいますが、それは「飲み過ぎ」になっている場合が多々あります。
サプリは自分の体に「合う」ものを厳選して飲むべきです。合う合わないは身体がきちっと教えてくれますので、「自分が効果が実感できたもの」を使うようにしましょう。
※自分の食生活に照らし合わせると、自分に合うサプリに出会える確率が高くなるように思います。
妊活にいい食べ物、よくない食べ物のまとめ
体質改善などができる食べ物を摂取すること、カフェインやアルコールは控えることを今回はお伝えしてきました。しかしながら、「じゃあ結局どうしたらいいの?」と言う話でもあります。一言で言えば、やはりお医者さんが言うように、「バランスのとれた食事」だということです。
ある程度ではありますが、バランスがとれているかそうでないかは分かる部分があります。もし自分の食生活を振り返ってみて、改善が必要だと思えば、ぜひ今日から改善していきましょう。それがより成功率の高い妊活につながっていくはずです。
それでは今回は、妊活にいい食べ物、よくない食べ物についてでした。
私たち夫婦は、現在2回の採卵と採精をしました。体外受精をしたことがある方なら分かりますが、受精卵には「グレード」という評価がつけられます。そして、2回目においては「卵子の質」「精子の質」ともに向上したことで、結果的に「受精卵の質」が上がりました。
※1回目の採卵・採精では、ミトコプラスを使用しておらず、5つできた受精卵のうち1つしかAグレードがありませんでした。しかし、2回目の採卵と採精では、4個できた受精卵のうち、4個ともがAグレードになりました。
その秘密はゲンナイ製薬のミトコンドリアサプリ「ミトコプラス」の使用です。
価格もミトコンドリアサプリの中では安く、「単品購入」からお試しをすることができます。実際の使用レビューと成果はこちらです⇒ミトコプラスの使用体験記・口コミ
(精子の質を上げたのは、「マイシード」というサプリメントです。こちらは、実際の病院での検査結果も紹介しています⇒マイシードの口コミ・使用体験記)